1億8900万円の賠償額! 「ビアンキ」サスペンション欠陥で起きた事故の裁判、判決出る。 [時事]
イタリアの名門「ビアンキ」ブランドの
自転車で走行中に、前輪が外れて転倒し障害が
残ったとする訴訟の判決で、東京地裁は25日、
輸入元のサイクルヨーロッパジャパンに
約1億8900万円の支払いを命じたそうです。
前輪のクッションになっているフロントフォークが、
雨で腐食して折れてしまったようです。
「レース用は壊れやすい」は自転車に限らず
どの業界でも常識ですが、東京地裁の判決では、
構造上の欠陥が見られるとのこと。
ビアンキと言えば、自転車ロードレース界でも
大きな成績を残している名門。そんなメーカーが、
果たしてそんな自転車を作るものなのでしょうか。